華氏2004

The BEST OF SOUL 2004

毎年恒例となった?がんばった人への私からの迷惑な賞...
これでも凄く悩んで選んだのよ


12/2/2003-12/1/2004までに米にて劇場ワイド公開
又はTV放映された中から選んでみました。
見てない作品もあるので、何とも言えないんですが...
Best Performance of the Year
Regina King
>> Ray

驚きの結果ですか?てっきり、ジェイミー・フォックスだと思われたでしょう。 もちろん、フォックスも凄かった。けれど、出番が断然に少ない レジーナ・キングにも、物凄い存在感を感じたので、キングにしてみました。 フォックスは、他でも十分に選ばれるでしょうし... 私らしく選んでみました。 彼女の台詞には、毎回心打たれます。毎回心に残ります。


Best Male Performance of the Year (Drama)
Mario Van Peebles
>> Baadasssss!

自分の父であるメルヴィン・ヴァン・ピープルスを演じ、親子で似ているけど、ちょっぴり印象が違う2人。 そんな父親を自分らしく演じていたのが、とっても印象的。けれど、父親を「スゥイートバック」で見た時の クールさと衝撃度はそのまんま!


Best Female Performance of the Year (Drama)
Aunjanue Ellis
>> Ray

存在感はレジーナ・キングには及ばなかったけれど、演技のカワイさでは、 物凄く目立っていた。あの足早にタクシーに乗り込む彼女の後姿と、 あの「してやったり」の笑みが忘れられない。 「Undercover Brother/アンダーカバー・ブラザー」の時の彼女もそうだったけど、チャーミングな演技!


Best Male Performance of the Year (Comedy)
Marlon Wayans
>> White Chicks

本当は、主演”女優”賞にしようかと思った位、彼が「White Chicks」で演じたティファニーちゃんが 可愛かった!(最初は怖かったけど...)レストランで食事取ってる時の、茶目っ気たっぷりの あの笑顔が、お嬢様スマイルでチャーミング。かと思えば、絶妙のタイミングでトイレに駆け込む時の 台詞を言ったり、男に戻った時にも、お兄ちゃん相手にいい台詞言ったりと、俳優としての マーロン・ウェイアンズの魅力がたっぷり。


Best Female Performance of the Year (Comedy)
Christina Milian
>> Love Don't Cost a Thing

演技でってよりも、無茶苦茶可愛かったから。あの可愛さがあったからこそ、 この映画で生かされた訳ですし。可愛さも才能の一つかと思わされました。 急にあんなに大人にならないで〜と、オバサンは思いました。 何はともあれ次回作「Be Cool」では、ジョン・トラボルタや、ミュージシャンのアウトキャストの アンドレ3000と共演しているのが楽しみ、その2人のオジサン達もミリアンにメロメロでしょう。


Best Male Supporting Performance of the Year (Drama)
Micheal Ealy
>> Never Die Alone

2年連続クリフトン・パウエルにしようかと思った位、パウエルの「Ray/レイ」での演技は素晴らしかった。 けれど、マイケル・イーリーを選んでみました。イーリーの繊細な男の演技に釘付けになってしまいました。 ストリート臭いのに、それでいて繊細な男を演じさせたら、今一番かもしれない。次回作「Their Eyes Were Watching God」 が、非常〜〜〜に楽しみ!待てません。


Best Female Supporting Performance of the Year (Drama)
Nia Long
>> Baadasssss!

緊迫したドラマに、突然現した彼女の姿が、凄く和んだ。そういう大人の女優になったんだな〜と、 つくづく感じた。マリオ少年を包みこむ演技に、普段の彼女を見た。ママさん女優のこれからが楽しみ。 ちなみに次点は「Never Die Alone/ネバー・ダイ・アローン」のReagan Gomez-Preston。


Best Male Supporting Performance of the Year (Comedy)
Terry Crews
>> White Chicks

ショーン&マーロン・ウェイアンズの2人だけでも、十分楽しいのに、彼のお陰で何倍も面白くなった。 存在感がありありなのに、最高に面白い台詞で、彼にしか出来ない面白い場面を沢山生んだ。 あの歌と、ダンスのシーンは今年最高の場面。(ダンスは自分で考えたそう) それだけじゃなく「Baadasssss!」みたいなドラマ作品でも、十分に存在感をアピールしていたのは凄い! NFLからの転身組みから、また大物登場〜〜。


Best Female Supporting Performance of the Year (Comedy)
Faune Chambers
>> White Chicks

「Taxi」のクイーン・ラティファも良かったんですが、彼女の場合主演女優なので、こちらの 無名な彼女を。実は、彼女、有名?な人の奥さん。ヒップホップ好きには顔が知られているだろう、 Pディディの執事であり、アウトキャストやカンイェ・ウェストのミュージックビデオで傘を持っていて 御なじみのファーンウォース・ベントリーの奥様。奥様の怒りっぷりが、実にリアリティがあって良かった。 夫も最新作「Fat Albert」で映画デビューしているので、夫婦共にこれからが楽しみ!


Best Director of the Year
Mario Van Peebles
>> Baadasssss!

実の父親役を息子が演じ、しかも、ブラックムービーの歴史に燦々と輝く名作 「Sweet Sweetback's Baad Asssss Song/スウィート・スウィートバック」を 題材にした、熱いドラマ作品を作ってくれたマリオ。ファンが喜ぶような作品を作ってくれたマリオ・ヴァン・ピープルス。 これこそ、映画の形でしょう。


MVP
Jamie Foxx
>> Ray, Redemption, Breakin' All the Rules

主演男優賞でも、ベストオブザイヤーでも良かったんだけど、あえてこのMVPにしました。 どの作品でも、素晴らしい演技だった。「Ray/レイ」では、本人が生まれ変わったかのようだった。 でもファンとしては、「ワンダ」のような強烈な面白いキャラクターを演じていたフォックスも 恋しく思えてきちゃったり... 複雑だけど、これでオスカー獲得してくれたら、チャラにしちゃいます。


Best Newcomer of the Year
Sharon Warren (actress)
>> Ray

とある番組で、シャロン・ウォーレンと「Ray/レイ」で共演した、NAACPのチェアマンであるジュリアン・ボンドが 言っていた。「このシャロン・ウォーレンという女優は、本当に素晴らしかった。これから、彼女の名前、 益々聞かれるようになると思う」と。思わず、大きく頷いた。「Color Purple/カラー・パープル」で ウーピー・ゴールドバーグを見た時のような衝撃。


Best Movie of the Year (Drama)
Baadasssss!

今年は「Ray/レイ」という強力なライバルがいましたが、面白いブラックムービーなら、断然にこの「Baadasssss!」。 題名も「らしく」洒落てる。ブラックムービーのカッコよさ、面白さ、パワー、哀しみ、いろんなエキスが詰まってた。 面白すぎる映画でした。ファンを喜ばす、映画の鏡。


Best Movie of the Year (Comedy)
White Chicks

世間では「おバカ」映画だの、な〜〜んも考えなくていい映画だの言われてますが、 実は結構丁寧に練られたネタだらけ。それでいて、「さすがウェイアンズ映画は面白い!」と言わす腕。 ブラックコメディの良さと面白さが十分に詰まった作品。また、さすがジェイミー・フォックスや ジム・キャリーの才能を発掘したキーネン・アイボリー・ウェイアンズだけあって、 またテリー・クルーズのような才能が出てきたのは、さすが。


2004年総まとめ

今年は非常〜〜〜に素晴らしい作品も役者も多かった。そして、私個人としては、劇場で沢山の幅広い作品が見れたのが嬉しい。 今年も、頑張ってそれ以上見ていきたい。今年は、ジェイミー・フォックスの活躍が非常に目立った。オスカーのノミネートは確実。 私はまだ未見ですが(っていうか、見たいけどまだ未公開)、ドン・チードルの「Hotel Rwanda」も期待されている。
「Ray/レイ」からは、シャロン・ウォーレンという大物新人が飛び出してきたのも嬉しいし、 スパイク・リー作品「She Hate Me」からは、アンソニー・マッキーも出てきた。
インディペンデンス系だが「Baadasssss!」や「Woman Thou Art Loosed」も大活躍した。
コメディ作品は、「White Chicks」以外は、珍しい作品が無く残念。というか、私が「Mr. 3000」と「Johnson Family Vacation」を スケジュールが合わず見逃したのが悔やまれる。映画じゃなくって、TV等で、デイブ・チャペルやトレイシー・モーガンが頑張っていた のに、映画に出る事なかったのが、残念でならない。来年辺りに、コメディアンのパワーが映画にも来てくれる事を期待。
また、ハリ・ベリーやデンゼル・ワシントン、ウィル・スミス等、オスカー俳優の活躍がイマイチ。 ワシントンは「Man On Fire」や「The Manchurian Candiate」等にコンスタントに出演していたが、私的にはパッとせず。 何かもっと違うデンゼルが見たかった。というか、きっと良い流れをジェイミー・フォックスが総取りした感じ。 フォックスの存在感が、他の作品まで巻き込んでしまったかのようだった。

フォックスも、ブラックムービーも来年が正念場。


2004年作品で見た作品(以下の作品から選出しました)

Against the Rope, Anchorman, Anacondas: The Hunt for the Blood Orchid, Baadasssss!, Barbershop 2, Breakin' All the Rules, The Cookout, Collateral, Dodgeball, Hero, I, Robot, The Ladykillers, Love Don't Cost a Thing, The Lord of the Rings: The Return of the King , Man On Fire, Marci X, The Manchrian Candiate, My Baby's Daddy, Never Die Alone, Ray, Redemption, Scary Movie 3, Shark Tale, Shrek 2, Soul Plane, The SpongeBob SquarePants Movie, Spiderman 2, SuperBabies: Baby Geniuses 2, Starsky & Hutch, Taxi, White Chicks


Last modified 12/31/04

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