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Cast >>Bernie Casey (Dr. Henry Pride), Rosalind Cash (Dr. Billie Worth), Marie O'Henry (Linda Monte), Ji-Tu Cumbuka (Lt. Jackson), Milt Kogan (Lt. Harry O'Connor), Stu Gilliam (Silky, the pimp) ...
Director >>William Crain
Writer >>Larry LeBron, Lawrence Woolner (story)
Producer >>Charles Walker
Genre >>Horror
Country >>USA

 総合ポイント 4点/5点満点中
内容 >>4 演技 >>4 演出 >>4 音楽 >>4

 レビュー
Brother man, this situation is rapidly becoming insalubrious.
ヘンリー・プライド(バーニー・ケイシー)は賞も獲得している成功した医師で、肝臓治療の研究を同僚のビリー(ロザリンド・キャッシュ)と共にしていていた。時間のある時にはワッツ地区にある無料診療所でお金を払えない患者の面倒を見る医師でもあった。進めている研究が中々上手く進まず、動物実験でも失敗した。ヘンリーはその研究血清を確かめるべく、自分で打ってしまうが...

「ブラッキュラ」のウィリアム・クレインが再び挑んだ黒人版ホラー映画。「ブラッキュラ」には黒人特有の哀愁と色気があった。今回は70年代ヒーローのバーニー・ケイシーがモンスターと化してしまう。しかもモンスターとなった姿がブルーアイの白人なのである。モンスターとなって自分の過去の自己嫌悪を殺していく。まず面白いのが、医師の姿の時にその自己嫌悪の原因となっている売春婦から「あんたは白人みたいね」と言われてしまう。そしてモンスターとなった時には本当に白人の姿になってしまう。この辺はやっぱり黒人映画ならではだと思う。ラストシーンはロサンジェルスの黒人文化の象徴であるワッツタワーで、キングコングをオマージュしているのは面白い。ワッツタワーは色々な映画でも出てくるが、これは上手い使い方だ。

今回もウィリアム・クレインらしい黒人特有の哀愁があった。ただ色気をただ単にエロチシズムだけに頼ったのが残念な所。そこが「ブラッキュラ」のようなカルト映画にならなかった理由。
(Reviewed >> 6/18/11:DVDにて鑑賞)

 100本映画
騙されたのよ。アマゾンでこの映画のDVDのジャケット見て、てっきり35周年記念「バージョン」だと思ってたんですよ。という事は珍しい特典映像が入ってたりするのかな?って。ジャケットの感じも割とカッコいいじゃないですかー。買ってしまえ!と買いましたさ。所がさ、ただ単に「35周年!!」という事で、バージョンじゃないらしい。確かにどこにも「バージョン」なんて書いてないのよ。特典は予告編のみ。コメンタリー特典もなし... がっくし。やられた。詐欺並みよ。でも主演のBernie Casey (バーニー・ケーシィ)大好きだから、無理矢理納得させた自分を。じゃなかったらこのDVD発売しているVCIエンタテイメントをT.N.T.してる所ですわ。

でも割と面白かった。ロサンジェルスのワッツが舞台。何ていうか、モロにワッツ。そこで無料診療所をやっているのが、バーニー・ケーシィ演じる医者。彼は研究も認められていて、賞にも輝いている程の人物。しかし、今回の肝臓治療の研究が中々上手くいかない。苛立ちと焦りで、自分でその血清を試してしまうのです。まあそうすると変身するよね。何に変身すると思います?ヒント「黒人映画」。そう、白人に変身しちゃうんだね。しかも超人ハルクばり。元々バーニー・ケーシィは大きいじゃないですか。元フットボール選手ですし。彼の体格が生かされた感じですかねー。そして医者として成功しているのにも関わらず、過去のコンプレックスに取り憑かれており、それらを執拗に追うんです。何かちょっと悲しい。ホラーなのに切ないわー、こんな感じ「Blacula / 吸血鬼ブラキュラ (1972)」以来だわーと思っていたら、監督が同じウィリアム・クレイン。

ウィリアム・クレインはチャールズ・バーネットやハイレ・ゲリマと同じ時代にUCLAの映画科に居たのだけど、彼だけはなぜか「LA Rebellion(LAの反逆者達)」には属さなかった。「Penitentiary / 日本未公開 (1979)」のジャマー・ファナカが居たのだから、クレインも居ても良かったと思うのだけど... 彼は「ブラッキュラ」とこの作品以外は、商業的な映画ばかりを撮っていた。でもこの2作品は非常に黒人らしい作品で、黒人ならではの哀しさがあります。しかもワッツの象徴であるワッツタワーで「キングコング」をオマージュ。同僚の最後の台詞がこれまた切ない。

 トリビア
「クレオパトラ・ジョーンズ」のバーニー・ケーシーと、そのケーシーとは「Cornbread, Earl & Me」で顔を合わせているロザリンド・キャッシュが共演。監督は「ブラッキュラ」のウィリアム・クレイン。タイトルを見ての通り、 内容は「Dr. Jekyll and Mr. Hyde」から。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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* 映画秘宝 2011年 09月号 怖い映画100!ブラック・ホラーの歴史にて

 リンク
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt0074430/
http://en.wikipedia.org/wiki/Dr._Black%2C_Mr._Hyde
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Last Modified: 2007-11-08
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