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Cast >>Paul Robeson (archive footage), Sidney Poitier (Narrator) ...
Director >>Saul J. Turell
Writer >>Saul J. Turell
Producer >>
Genre >>Documentary
Country >>USA

 総合ポイント 5点/5点満点中
内容 >>5 演技 >>N/A 演出 >>5 音楽 >>5

 レビュー
"Speak of me as I am"
秀才でスポーツマンでもあり、歌も歌えて演技も出来た...万能なポール・ロブスンの半生をシドニー・ポワチエのナレーションと共に追う。

アカデミー賞のショートドキュメンタリー部門を受賞した作品。1976年にロブスンが亡くなり、数年後に発表された作品である。ロブスンの活躍は歌や演技というエンターテイメントだけに留まらず、スポーツに、そして公民権運動などの政治的にも活躍した。しかしそれが原因で、エンターテイメントの道を閉ざされてしまう。しかし彼はそれをものともせず、逆に自分の信念がわかって貰える所だけで、歌や演技を披露すると言うくらいだった。この作品ではロブソンの代名詞とも言える「オールマン・リバー」の曲について語られていく。ロブソンはこの歌の歌詞を少しずつ時代毎に変えていった。

頭脳明晰で自分の信念をしっかりと持っていたポール・ロブスン。そんな彼だって、自分のしたいように出来ない事も多かった。しかし、それを少しずつ変えていった。自分の信念の力により。
(Reviewed >> 7/7/14:DVDにて鑑賞)

 100本映画
大変なのでまとめてポール・ロブスンのドキュメンタリーを。2本共にクライテリオンのコレクションに入っている。実は「Robeson on Robeson」と「True Pioneer」いうクライテリオンが制作したドキュメンタリーも入っているのだけど、そちらはIMDBに入っていなかったので、省略した。ちなみに「Robeson on...」も観たのだけど、ロブスンの息子が父を語っているドキュメンタリーで、「True Pioneer」の方はイギリス映画の歴史に於けるロブスンの功績をイギリス映画歴史家やロブスンの息子の秘話を交えて語っていた。

•Paul Robeson: Tribute to an Artist / 日本未公開 (1979)

正統派のドキュメンタリー。ポール・ロブスンがどんな人物であって、どのようなキャリアを進んでいったかを追う。ナレーションはあのシドニー・ポワチエ。しかもアカデミー賞の短編ドキュメンタリー賞を受賞!と全てが華々しい。このドキュメンタリーではあのポール・ロブスンの名曲「オールマン・リバー」の歌詞とロブスンの関係を紐解いてもいる。時代毎に彼は「オールマン・リバー」の歌詞を変えていったのだった。オリジナルでは、黒人蔑視の差別語である「Nワード」が使用されていたが、映画『Show Boat / ショウ・ボート (1936)』では、その部分を若干(本当に若干だけど)和らげたダーキーに変更している。その後にカラード・フォークスに変更されたり、ロブスンが出ていない映画版『Show Boat / ショウ・ボート (1951)』では、その部分はざっくりと切られている。1927年にオスカー・ハマースタイン2世によって作られた曲であるが、ロブスンは28年から歌詞の変更を求めていた。というエピソードで、ロブスンがどんな人だったかが伺える。

•Our Paul: Remembering Paul Robeson / 日本未公開 (2008)

こちらはジェームス・アール・ジョーンズ、ウィリアム・グリーブス、ルビー・ディが語るポール・ロブスン。ジェームス・アール・ジョーンズは舞台でポール・ロブスンを演じている。『Paul Robeson / 日本未公開 (1979)』として、PBSがTV放送している。なのでロブスンについて詳しい。しかも仲が悪い筈の実父で俳優のロバート・アール・ジョーンズを介して、ロブスンに会った事を語っている。ほぉー!珍しい!!ジェームス・アール・ジョーンズが父の事を話すのは珍しい!そしてルビー・ディは女優になる前に通っていた地元の教会が、ロブソンの兄の教会でそこで何度か生歌を聞いたという貴重な話しをしていた。しかも夫であるオシー・デイビスが舞台で『皇帝ジョーンズ』を演じた事があって、「夫のよりも...」と語っていたのは正直過ぎで思わず笑ってしまった。ウィリアム・グリーブスは「誰もが(政治的な)ロブスンのようになりたいと思ったし、真似しようとしたけれど、難しすぎて...」と語っていた。と、みんな面白エピソードを語ってくれております。こちらもクライテリオンのオリジナル・ドキュメンタリー。なぜかこちらはIMDBに入ってるんだ。

 トリビア
名優ポール・ロブソンのドキュメンタリー。シドニー・ポワチエがナレーターを担当した。アカデミー賞にも輝いている。

 その他

 受賞歴
* Academy Awards, USA
1980 Won Oscar Best Documentary, Short Subjects : Saul J. Turell

 サウンドトラック


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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt0079704/
http://en.wikipedia.org/wiki/Paul_Robeson:_Tribute_to_an_Artist
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Last Modified: 2008-07-26
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