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Cast >>Chiwetel Ejiofor (Solomon Northup), Michael Fassbender (Edwin Epps), Brad Pitt (Bass), Michael Kenneth Williams (Robert), Alfre Woodard (Mistress Shaw), Quvenzhane Wallis (Elizabeth), Dwight Henry (Uncle Abram), Paul Giamatti (Theophilus Freeman) ...
Director >>Steve McQueen
Writer >>John Ridley, Steve McQueen
Producer >>Brad Pitt, Steve McQueen, Dede Gardner, Anthony Katagas, Jeremy Kleiner, Arnon Milchan, Bill Pohlad
Genre >>Biography
Country >>USA
Release (US) >>10 / 18 / 2013
Release (JP) >>03 / 07 / 2014

 総合ポイント 4.75点/5点満点中
内容 >>4 演技 >>5 演出 >>5 音楽 >>5

 レビュー
"My soul will rise in heaven lord"
白人男性がサトウキビ畑で、その採取の方法を来たばかりの黒人達に教えていた。夜になれば、彼等黒人達は小さな小屋で男も女も関係なく、マットレスもない床で寝ていたのだった。少量の食事がのっているお皿にはブラックベリーから出た液を見つけた男(キウェテル・イジョフォー)は、枝を削ってペンに仕立てた。しかしブラックベリーの液では、字を書くことは出来なかった。そしてまた小さな小屋で大勢で寝ていたその男は、隣に寝ていた女に無理矢理体を触らされたのだった。男は1841年の事を思い出すのだった。妻と整った綺麗なベッドで横たわるその男はソロモン・ノーサップといい、ニューヨークのサラトガで2人の子供に恵まれた自由黒人だった。バイオリン演奏で有名だったソロモンは、ワシントンD.C.でのサーカスの演奏を頼まれやってきた。食事してワインを飲んだ所で記憶が飛び、気がついた時には地下で手足を繋がれていたのだった...

自由黒人ソロモン・ノーサップの物語が映画化されて2度目である。その2度目は歴史となった。黒人映画として初のオスカーの作品賞を受賞したのである。人気俳優のブラッド・ピットが制作に入ってから、急激にこの映画は注目を集め、そしてオスカーを獲得した。今回は映像作家という肩書きがふさわしい個性派のスティーブ・マックイーンが采配を振るった。彼らしい見る側の神経を摩り減らす神経ギリギリ描写でソロモンの過酷な12年間の奴隷生活を見せ、最後には感動させる。血で染まったソロモンの上着、そしてパッツィの叫び声と共に飛び出す血しぶき。長いこと吊るされているソロモンの姿。そしてプランテーションの妻が奴隷となった黒人女性が子供と引き離された事を泣いている時に「食べて寝ちゃえば、そんな事は忘れちゃうわ」なんていう非情でギリギリな描写も実にマックイーンらしさが伺える。それなのにイカダを作り成功させたカッコいいソロモンの時の美しい映像にはさすがだと感嘆する。
しかし前作のゴードン・パークス監督とエイブリー・ブルックスの素晴らしいソロモン・ノーサップの話を知っている私にしたら、最後はやっぱりちょっと物足りない。あちらの感動が忘れられないのだ。

しかしソロモン・ノーサップの物語はこれからもずっと語り継がれていく事になるであろう。ゴードン・パークスの美しく力強いソロモン、そしてスティーブ・マックイーンの美しく辛抱強いソロモンの両方共に人々の心に残り、歴史となるだろう。
(Reviewed >> 3/4/14:DVDにて鑑賞)

 100本映画
この映画の感想を書くことは誰でも出来るよね。でも日本で同じソロモン・ノーサップの物語「Solomon Northup’s Odyssey / 日本未公開 (1984) (TV)」を観た人はそうそう居ないよね?って事で、そっち方面で書いてみようと思う。

ってその前に!この映画はもう言うまでもなく、オスカーの作品賞を受賞した。その時にフェイスブックにて「日本一喜んでるのはレラトさんで間違いないと思います」と仰ってくれた方が居るので、たぶんそうなのかもしれない。もちろんこの映画は見たくて見たくて仕方なかった。1日も早く見たかった。しかし、なぜここまで見れなかったかと言うと、私が住んでいる地域にある。この映画は全国上映ではなく、所謂限定公開。徐々に上映館を増やしてはいったけど、私が住んでいる地域までは来なかった。私が住んでいる地域は高級住宅街でも何でもないが比較的に白人の人々が多く住んでいる町。ここでも書いた通りで、そうなるとやっぱり白人の価値観が勝っている訳でして...この映画とイドリス・エルバのネルソン・マンデラの映画「Mandela: Long Walk to Freedom / マンデラ 自由への長い道 (2013)」はこの地域の映画館にはやってこなかった。同じく限定公開のメリル・ストリープとジュリア・ロバーツの映画はやってきたのに。と、郊外に越すというのは、そういう事になる。スタンダードは白人寄り。都会なら狭い範囲で白人地域も黒人地域も隣り合わせだったりするが、地方だとそうなってしまう。それを問題とは思っていなけれど、そういう現実。メリルとジュリアのがやってこなければ、ここまでやさぐれなかったけど!

という事で映画に話を戻しますか。
先に書いたようにソロモン・ノーサップの物語2作目。先の「Solomon Northup's Odyssey」はテレビ映画である。しかし、あの「Shaft / 黒いジャガー (1971)」のゴードン・パークスが監督だ!!主演のソロモンには「スター・トレック」等で知られるエイブリー・ブルックス。舞台ではポール・ロブソンを演じたりしている名優。TV映画なので、今回のこの映画のような派手なセットなども無い。そしてゴードン・パークスは元々写真家として有名だし、スティーブ・マックイーンもビジュアルアーティストとして出発しているので、2人共に映像作家という言葉がぴったりだ。そんな2人の描いた南部の情景は美しい。そんな2人がこの映画で象徴的に使用したのが、ワシントンDCのキャピタルだ。原作でもこの場面は非常に重要だったらしく、このお陰でワシントンDCの新たな歴史が明らかになったほど。ゴードン・パークスはその奴隷房の格子越しのキャピタルのショット(DVDではちょっと分かり難いが)。そしてマックイーンはソロモンの「助けてー!」という叫びと共に映るキャピタルのショット。そんな2人の違いが面白い。違うという点では、パークス版では他の黒人奴隷たちとソロモンの関係性も大事に描いている。パッツィ(パークス版ではジェニーと名前が変えられている)とソロモンの仲、そしてソロモンに色々と奴隷の事を教え込んでいく老人奴隷ノア(クロスロードでもラルフ・マッチオに教えていたジョー・セネカ!)との関係。マックイーンはひたすらソロモンの過酷な境遇な面が描かれている。パッツィとの仲も不透明。なのでマックイーン版のあの美しいイカダのシーンも、ソロモンが一人だ。パークス版では他の奴隷たちも参加していて、より「奴隷が勝ったぞ!」というドラマチックな演出がされている。そしてパークス版では、オープニングがソロモンがバイオンを弾いている映像である。それは後々も良く出てくるが、オープニングでも後の映像でも、ソロモンは白人の為にバイオリンを弾いている。でも冒頭では、物凄く嬉しそうに楽しそうに弾いているのだ!それはソロモンが自由であり、この仕事を選んだというのが分かる、後から利いてくるオープニングシーンだ!

そして先に書いたように、パークス版は他の奴隷との交流も大事に描いているので、なぜその後にソロモンが「Twelve Years a Slave」を書くことになったのかが、鮮明になってドラマチックになっている。この物語を後世に伝え続ける意義がハッキリとしてきて、原作に新たな命を与えるのだ!そして、このマックイーン版を見たアメリカの黒人が書いたとある書き込みを見かけた。「いいんだけど、やっぱり最後はブラピに助けられるのではなく、ソロモンが逃げ出して逃げ切ってくれた方が良かった」と。原作では、もちろんブラピが演じたバスがアシストするが、実際にはソロモンのお父さんの奴隷主だったヘンリーが助けているのだが、そこもちゃんとパークス版では描かれている。パークス版でも、原作とは違う点はあるけれど、観客が分かりやすいように、よりドラマチックになっている。パークス版では「ソロモンが逃げてくれれば良かった」という印象を持たずに済む。なぜならパークス版は映画として完璧なラストだからだ。ちなみにパークス版の脚本家はルー・ポッターとサム=アート・ウィリアムス!両者共に黒人脚本家。サム=アート・ウィリアムスはこちらの作品も担当している。他の奴隷とも交流しているので、最後は涙無しにはいられません!しかもジョー・セネカとアート・エバンスとレッタ・グリーンがいい仕事している!アート・エバンスは切ない演技やらせると最高なんだよね。ちなみに最後のパッツィ(ジェニー)とソロモンの描写もパークス版とマックイーンでは、結果は同じなんだけど、だいぶ違う印象。パークス版ではジェニーとソロモンの関係を丁寧に描いているので、ジェニーがソロモンにしてもらう前の台詞がたまらない。

という事で、ここまで書いて長くなったので、初の2回連続で書いてみますか。今回はほぼ「Solomon Northup's Odyssey」になってしまったので、2回目はこちらの「それでも夜は明ける」を中心に。そしてオスカー効果で「ソロモン・ノーサップのその後」が気になっている方が多いみたいでうちのサイトにもそれを探りに入って来る人が多いので、その辺も次回に。楽しみはいつだって後回し。

まあ今回の1回目で何が言いたいかと言うと、このソロモン・ノーサップの物語が、新旧映像作家によって語られたというのが面白いんですよ。ストーリーテラーな監督とはちょっと一味違う映像作家の2人。そんな映像を大事にする監督が撮っても面白いのがソロモン・ノーサップの物語。そして両者共に黒人の脚本家が書いている点も面白い。つーか、ゴードン・パークス版もアカデミー賞に値するって事です。テレビ映画だから、エミー賞位は...


という事で2回連続。今回はこちらだけで攻めてみます。

いきなりNワードが飛び出す。「おめーら、新入りニ○ー達に教えたる!」と、とーーーっても嫌ーな感じのオジサン出現。粗末な小さな小屋で寝返りも出来そうにもない狭い間で床に寝る男。食事のお皿には少量の食料。もう冒頭5分もしないうちにその男には絶望感が漂う。しかもその後の映像も悲しみでしかない。そこで別の映像が入る。フカフカそうなベッドで妻と思われる女性と横たわる、その男。裕福そうだ。そして映画タイトル。そこからはその男の裕福で幸せな一面が明らかになっていく。しかし長くは続かない。2人の男の出現によって、その男ソロモン・ノーサップの人生は大きく変わっていく。そこからはもう地獄絵のような物語が続いていくのだった。

そんな過酷なソロモン・ノーサップの人生をキウェテル・イジョフォーは正に体当たりで演じている。何しろ「Hunger / ハンガー (2008)」では、主演のミヒャエル・ファスベンダーに過激なダイエットをさせ、そしてその上に20分もの台詞ばかりの長回しシーンを撮ったり、「Shame / SHAME -シェイム- (2012)」でもファスベンダーの全裸を撮ったりと、ファスベンダーを身も心も酷使している監督。キウェテル・イジョフォーも叩かれたり脱がされたりと、そのどSっ気たっぷりなマックイーンの期待に十分に応えている。ソロモンがなんとも言えない表情で歌うシーンが最高。ソロモンの芯の力強さを感じる。その代わり今回は監督が大好きなファスベンダーは逆にSっ気を出す役をやらせてもらっている(というか、どSな監督がどMなファスベンダーをどSにするっていうMプレイ?)。しかも「ハンガー」や「シェイム」で私も好きになったファスベンダーが、この映画では本当に憎い!どうしようもない奴を上手すぎる位演じている(ちなみに先日書いたパークス版でのエプス役はあのジョン・サクソン!そうあの燃えドラのローパーだ!サクソンのエプスも最低でした!褒め言葉ですけど!!)。映画なので、こういう悪役が良いと映画が非常に良くなりますね。苛められれば苛められるほど、つい主人公に感情移入しちゃいますから。シンデレラが面白いのは、あの婆さんと娘っ子達が最低だったから訳で... キャンディキャンデイが面白かったのもイライザが居たからであって... と、この映画の悪役は最高です。エプスの妻や最初の主フォードの妻も酷かったね。特にフォードの妻の台詞は今でも許せん!ご飯食べたくらいで、忘れられるか!!

この映画で一番注目を集めたのが、奴隷女性のパッツイを演じたルピータ・ニョンゴ。何しろオスカーの助演女優賞まで受賞しましたから!彼女も体当たり。そしてパッツイはソロモンとは違って、元々奴隷なので南部訛り。ニョンゴも「Ask」を「Aks」等になっていましたね。そういえば、フォードの妻も「Forget」が「forgotten」になってましたね。方言だけでなく、ニョンゴは体当たり。というか自然体でもあるんですよね。あの畑で人形作っているシーンはピュアなパッツイを象徴していて、鼻歌歌いながらとっても自然で美しいシーン。あのシーンだけで心奪われる。

しかしマイケル・K・ウィリアムスとかクヮヴェンジャネ・ウォリスとかヘンリー・ドワイトとか、もっと出ているかと思ったらー!!この映画では、ソロモンとパッツイ以外の黒人はあんまり描かれていないよね。イライザ(日本語版ではエリザなの?ウィキではそうなっている。発音はエライザ。日本語表記は通常イライザ)をもうちょっと見たかった! アデペロ・オデュイエ良い感じだったし!!

丁度今読んでいる本にこの映画の最大のテーマである奴隷について面白い事が書いてあった。黒人奴隷の口語物語や本をまとめた本で、この映画の原作ソロモン・ノーサップの話も出てくる。そこには、なぜにアメリカで黒人が奴隷となって連れて来られる事になったのかも書いてあった。イギリスからやってきたアメリカを建国した人々は、最初アイルランドから働き手として連れて来ていた。しかし彼等アイルランドからやってきた人々は、見た目が同じなので逃げられても区別が付かなかった。逃亡して名前を変えればいいだけ。しかし黒人は見た目で一発で分かってしまう。しかもその頃のアフリカは文明革命があって、部族同士で争っていたのもあって都合が良かった。って書いてあった。

そしてお約束通り、ソロモンのその後。
実は以前にツイッターに書いていたのだ!今は「ソロモン・ノーサップ その後」の検索が滅茶苦茶多い。オスカー効果ってやつね。




でもこの映画のお陰か、そのソロモンのその後の調査もちょっとだけまた進んでいる。1857年にはカナダに行った情報があるが、それ以降のソロモンの記録が全くない。まだリンカーンの奴隷解放宣言前の事。しかしソロモンは既に49歳。働き手としての奴隷の価値は下がっているので、また誘拐されたいう噂の線は低い。しかし2人の白人を裁判にかけたという事で、恨みで誘拐され殺された可能性はある。しかし、1876年の妻アンの死亡記事ではアンは「未亡人」と書かれていたので、その前に亡くなっている可能性は高い。ソロモンの甥は1909年に、「ソロモンはボストンで本のプロモーションの為に講演し、その後誘拐され殺された可能性が高い」と明かした事もある。しかし書かれた手紙が見つかり、その中でその手紙の発見者の父とソロモンは、奴隷たちをカナダに逃がす組織『地下鉄道』に奴隷解放宣言後に参加していたという話も見つかっている。しかしアンの死亡記事では、「国内の様々な所に行って発表したが、価値のない放浪者となっただけだった」とまで書かれている。晩年は余り良く無かったのかもしれない。いずれにしてもお酒には弱かったのは確か。この映画でもパークス版でもそこは同じで見ていると分かる。いずれもまだ確かな確信は得られておらず、結局の所「謎」のままなのである!もちろんお墓も見つかっていない。ソロモンはアメリカ(カナダの可能性もあるが)のどこかでひっそりと眠っている。誰も知られずに。

「謎」なのである。しかし、1841年から12年間誘拐され奴隷となった事は確かであり、自由を勝ち取ったのも事実である。今回オスカーの作品賞を取った事で、このソロモン・ノーサップの物語が後世まで伝えられていくのも事実である。

ソロモン・ノーサップの子孫がスティーブ・マックイーン監督のもとに集まった記事はこちら。写真や映像など。

 トリビア
自由黒人だったにも関わらず罠により12年間も奴隷として扱われたソロモン・ノーサップの物語を、イギリスの映像作家スティーブ・マックイーンが映画化。プロデュースにはブラット・ピットが加わった事でも話題。またスティーブ・マックイーンとコンビ化しているミヒャエル・ファスベンダーも出演。主役のソロモン・ノーサップには、イギリス人俳優キウェテル・イジョフォー。

エイブリー・ブルックス主演で「黒いジャガー」のゴードン・パークスが監督している「Solomon Northup's Odyssey / 日本未公開 (1984) (TV) 」も同じくソロモン・ノーサップの物語なので、合わせてみると面白いだろう。

全米では、12/27/2013から限定公開が決定から変更になり10/18/2013の限定公開に変更。

 その他

 受賞歴
* The BEST OF SOUL
2014 映画秘宝 私が選んだベスト10 2014年度5位

* Academy Awards, USA
2014 Won Best Motion Picture of the Year
2014 Won Best Performance by an Actress in a Supporting Role : Lupita Nyong'o
2014 Won Best Writing, Adapted Screenplay : John Ridley
2014 Nominated Best Performance by an Actor in a Leading Role : Chiwetel Ejiofor
2014 Nominated Best Performance by an Actor in a Supporting Role : Michael Fassbender
2014 Nominated Best Achievement in Costume Design
2014 Nominated Best Achievement in Directing Steve McQueen
2014 Nominated Best Achievement in Film Editing
2014 Nominated Best Achievement in Production Design

* Golden Globes, USA
2014 Won Best Motion Picture - Drama
2014 Nominated Best Performance by an Actor in a Motion Picture - Drama : Chiwetel Ejiofor
2014 Nominated Best Performance by an Actor in a Supporting Role in a Motion Picture : Michael Fassbender
2014 Nominated Best Performance by an Actress in a Supporting Role in a Motion Picture : Lupita Nyong'o
2014 Nominated Best Director - Motion Picture : Steve McQueen
2014 Nominated Best Screenplay - Motion Picture : John Ridley
2014 Nominated Best Original Score - Motion Picture : Hans Zimmer

* BAFTA Awards
2014 Won Best Film
2014 Won Best Leading Actor : Chiwetel Ejiofor
2014 Nominated Anthony Asquith Award for Film Music Hans Zimmer
2014 Nominated Best Adapted Screenplay : John Ridley
2014 Nominated Best Supporting Actor : Michael Fassbender
2014 Nominated Best Supporting Actress : Lupita Nyong'o
2014 Nominated Best Cinematography
2014 Nominated Best Editing
2014 Nominated Best Production Design
2014 Nominated David Lean Award for Direction : Steve McQueen

* Screen Actors Guild Awards
2014 Won Outstanding Performance by a Female Actor in a Supporting Role : Lupita Nyong'o
2014 Nominated Outstanding Performance by a Male Actor in a Leading Role : Chiwetel Ejiofor
2014 Nominated Outstanding Performance by a Male Actor in a Supporting Role : Michael Fassbender
2014 Nominated Outstanding Performance by a Cast in a Motion Picture

* AFI Awards, USA
2014 Won Movie of the Year

* BAFTA/LA Britannia Awards
2013 Won British Artist of the Year : Benedict Cumberbatch

* Black Reel Awards 2014
2014 Won Outstanding Actor, Motion Picture : Chiwetel Ejiofor
2014 Won Outstanding Supporting Actress, Motion Picture : Lupita Nyong'o
2014 Won Outstanding Director, Motion Picture : Steve McQueen
2014 Won Outstanding Screenplay (Adapted or Original), Motion Picture : John Ridley
2014 Won Outstanding Ensemble
2014 Won Outstanding Score : Hans Zimmer
2014 Won Outstanding Breakthrough Performance, Female : Lupita Nyong'o

* Broadcast Film Critics Association Awards
2014 Won Best Picture
2014 Won Best Supporting Actress : Lupita Nyong'o
2014 Won Best Adapted Screenplay : John Ridley

* Capri, Hollywood
2013 Won Adapted Screenplay Award: John Ridley
2013 Won Supporting Actor Award : Michael Fassbender

* Costume Designers Guild Awards
2014 Won Excellence in Period Film : Patricia Norris

* Hollywood Film Festival
2013 Won Breakthrough Directing : Steve McQueen
2013 Won New Hollywood Award : Lupita Nyong'o

* Image Awards
2014 Won Outstanding Motion Picture
2014 Won Outstanding Supporting Actress in a Motion Picture : Lupita Nyong'o
2014 Won Outstanding Writing in a Motion Picture - (Theatrical or Television) : John Ridley
2014 Won Outstanding Directing in a Motion Picture : Steve McQueen

* Independent Spirit Awards
2014 Won Best Director : Steve McQueen
2014 Won Best Screenplay : John Ridley
2014 Won Best Cinematography : Sean Bobbitt
2014 Won Best Supporting Female : Lupita Nyong'o
2014 Won Best Feature

* National Board of Review, USA
2013 Won Top Ten Films

* PGA Awards 2014
2014 Won Outstanding Producer of Theatrical Motion Pictures

* Satellite Awards 2013
2013 Won Best Motion Picture
2013 Won Best Director : Steve McQueen

 サウンドトラック


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 リンク
US Official SiteNot available

 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt2024544/
http://en.wikipedia.org/wiki/12_Years_a_Slave_(film)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=347686

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Last Modified: 2011-11-19
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