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Cast >>Isiah Thomas, Joe Dumars, Bill Laimbeer, Rick Mahorn, Dennis Rodman, John Salley, Mark Aguirre, Adrian Dantley, Chuck Daly (archive footage), Michael Jordan, Scottie Pippen, Horace Grant, James Worthy ...
Director >>
Writer >>
Producer >>
Genre >>Documentary
Country >>USA

 総合ポイント 4.75点/5点満点中
内容 >>5 演技 >>N/A 演出 >>4 音楽 >>5

 レビュー
"Film don't lie"
「バッド・ボーイズ」としてNBAの伝説になった80年代後半から90年代初頭のデトロイト・ピストンズを追うドキュメンタリー。

80年代から90年代に時代は移り変わろうとしていた。NBAの時代も80年代のボストンとレイカーズの2大巨頭時代から、90年代に入りマイケル・ジョーダンが台頭してきた。そこに待ったを掛けたのが、街は雇用問題や貧困問題を抱えていたデトロイトのピストンズだった。アメリカの大都市のひとつではあるが、レイカーズのロサンジェルス、そして歴史的なセルティックスのボストンと比べると車の街というイメージしかなかった。そんなデトロイト・ピストンズは、アイザイア・トーマスがドラフトで加入してから少しずつ変わり始める。次の年にはビル・レインビアがトレードで加入、85年にはジョー・デュマースとリック・マホーンが加入、次の年にはデニス・ロドマンとジョン・サリーが加入。そう、あの「バッド・ボーイズ」が完成されつつある。しかしそんなに簡単には優勝出来なかった。87年のカンファレンス・ファイナルに進みながらも、最後の最後でパスをミスし進めず、88年ではファイナルまで進むも、やはり最後の最後に疑惑の笛を吹かれ泣く泣く負けた。そして80年代が終わろうとしていた1989年。ピストンズは63勝19敗というすばらしい成績でプレイオフに挑む。カンファレンス・ファイナルではマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズと対戦。彼らは執拗にジョーダンをマークして勝利。ファイナルでは去年と同じくレイカーズ。4-0という最高の形でリベンジし、ついに優勝したのだった!歓喜するデトロイトの住人。「バッドボーイズ」のイメージで、デトロイト以外には最高に嫌われたが、デトロイトの住人には最高に愛された。

デトロイトの廃屋で当時のデトロイトの選手たちが語っている。彼らがどんな言葉で彼らがどれだけデトロイト・ピストンズという家族愛を語ろうと、みんなちゃんと戻ってきて、ちゃんと語る事に彼らのデトロイト・ピストンズへの最大級の愛を感じる。
(Reviewed >> 4/17/14:TV放映にて鑑賞)

 100本映画
NBAのプレイオフ楽しいね!やっぱり!!というタイミングでTV放映されたのが「”30 for 30” Bad Boys / 日本未公開 (2014)」だ!タイトルとNBAで、NBAファンにはああー!デトロイト・ピストンズ!!と分かってくれるが、映画ファンにはなんでウィル・スミスとマーティン・ローレンスとマイケル・ベイがスポーツ映画なんや!と思うでしょう。実はウィルもマーティンもマイケルもマイアミも関係ない。「バッドボーイズ」のオリジナルは、こちら(まあ更に詳しく言うと70年代のNFLのレイダースがオリジナルかな?)。アイザイア・トーマスがデトロイト・ピストンズに加入したのが、1981年。そこから「バッドボーイズ」の歴史が始まる。どこまでも嫌われ役に徹したNBA界の「悪役商会」。でも滅茶苦茶強かったのが「バッドボーイズ」!!

NBAの80年代は何と言ってもマジック・ジョンソンが率いるロサンジェルス・レイカーズと、ラリー・バードが率いるボストン・セルティックスの対決。大体どちらかが優勝していた時代でした。そんな所に登場してきたのが、アイザイア・トーマス。シカゴ出身なので、シカゴ・ブルズに入りたかったが、ドラフトされたのはデトロイト・ピストンズ。デトロイトはもちろん大都市のひとつではあったが、シカゴやロサンジェルス等に比べるとそこまで大きくない。ので、NBA界でもそんなに力を発揮出来ずに居た。しかしトーマスを得たピストンズは、次々とスター選手を獲得する事に成功。プレイオフにも顔を出すようになり、ビル・レインビア、ジョー・デュマース、リック・マホーン、デニス・ロドマン、ジョン・サリー、マーク・ アギーレ等が集まってくる。歯に衣着せぬインタビュー、そしてプレー中では執拗なまでのマークによるズルいファウル等で、とにかく「バッドボーイズ」なピストンズはNBAファンに嫌われた。しかし、地元デトロイトにはとても愛された。車の町デトロイト。しかし車産業が曇り始めたのもこの時代。町には失業者が溢れ、希望も無かった。あの「ロボコップ」が制作されたのもこの頃だった。もしかしたら、デトロイトは「ロボコップ」で描かれたような町に本当になってしまうのではないか?という不安もよぎっていた。その中に現れた「バッドボーイズ」。悪役だったけど、デトロイトで唯一好調だったピストンズにデトロイトの人々は惹かれていく。

しかもこのドキュメンタリーでは当時のメンバーが勢ぞろい!まあ仲良くそろって登場している訳じゃないけど、それぞれちゃんとインタビューを受けていて、みんなちゃんと答えている。しかもエイドリアン・ダントリーまでちゃんと出てきて答えている!!アイザイア・トーマスと仲悪いんだよね。何か苦々しい顔でインタビュー受けていて、それも良かった。というか、各メンバーはデトロイトの廃屋にてインタビューを受けている。今のデトロイトの現状が分かる効果的な映像。あ、自分の30 for 30には出てないのに、なぜかこちらではマイケル・ジョーダンが登場して話しているのも驚き!例の試合時間があるのに出て行ったピストンズの事を、ジョーダンは嫌っていた筈。なのに出ているんですよ!

と、書いてますがね、実はピストンズが優勝した頃のNBAはそんなに見ていない。まだ中学生から高校になる頃だったので... 私がNBAにハマったのは、「Blue Chips / ハード・チェック (1994)」という映画でアンファニー・ハーダウェイ、所謂ペニーたんが「Coach, I'm homesick」と言ったシーンからなので、そのちょっと後なんですわ。珍しいタイプでしょ?映画からNBA。あんな切ない顔でホームシック言っていたので、。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!と乙女心に突き刺さり、NBAにハマりました。で、私が中学生から高校位の間に、NBAの選手のアニメぽいイラストのTシャツが流行っていた。普通ならマジック・ジョンソンとかラリー・バードを買うんでしょうが、普通が嫌だったので、なんかイラストが可愛かったアイザイア・トーマスのTシャツを着ていた私。あ、これこれー!懐かしい。後ですね、高校時代に始めてアメリカに渡りホームステイっていうのをしたんですが、その時にはデトロイトが乗り継ぎでして... まあ初めてのアメリカでものすごくテンション上がってました。そんな時にデトロイトの空港買ったのが、MCハマーの「U can’t Touch This」のTシャツ。なんでハマーがデトロイト?というのを考えもしなかった。MCハマーの人気は凄かったから。今でも鮮明に覚えているんだけど、レジの黒人の若いお姉さんが「へえー!あなたも好きなの!!」って彼女もテンション高めだった。私はMCハマーの事かと思って、「Yes!」と精一杯答えたんだけど、今思えばデトロイト・ピストンズの事だったんだと思う。っていうのを、この映画終わりのスペシャル番組でジャレン・ローズが「U can't touch this!」って言ったのを聞いて、全てが繋がりました!デトロイト・ピストンズの事なのよね。という事で、知らずにデトロイト・ピストンズのTシャツを2枚も着ていた私。ペニーたんのオーランド・マジックを経て、今はオクラホマ・サンダーのファンです。ぶれぶれです。

 トリビア
ESPNが製作の「30 for 30」スポーツドキュメンタリーの1作品。今回はバッドボーイズと呼ばれていたデトロイト・ピストンズについて追う。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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Last Modified: 2014-04-18
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