1805
Cast >>Reggie Miller, Spike Lee, John Starks, Cheryl Miller, Patrick Ewing, Donnie Walsh, Byron Scott, Greg Anthony, Anthony Mason, Mark Jackson, Ahmad Rashad ...
Director >>Dan Klores
Writer >>
Producer >>Gail D'Agostino, Dan Klores, Reggie Miller, Daniel Silver, Charles C. Stuart, David Zieff
Genre >>Documentary
Country >>USA

 総合ポイント 4.75点/5点満点中
内容 >>5 演技 >>N/A 演出 >>5 音楽 >>4

 レビュー
Miller Time!!
女子バスケットボール界ではおそらく一番有名だろうシェリル・ミラーを姉に持ったレジー・ミラー。その姉の影の存在となろうとしていたレジーだったが、1994年のNBAのプレイオフでニューヨーク・ニックスとの対戦中、スパイク・リーに野次を飛ばされた事を機に、4THクオーターで25得点を稼ぎ、チームに勝利を及ぼしたのだった。それからレジーは「ニックス・キラー」と呼ばれるようになる。

あの端整で大人しそうな顔立ちからは想像できないが、レジー・ミラーはNBAきってのトラッシュトーカー(言葉で挑発)だった。当時、私は信じられなかった。レジーは育ちも良さそうだったのもある。しかし彼をそうさせたのは姉の存在が大きい。バスケットボール界でのシェリルの存在は偉大だ。もし当時に女子のプロリーグがあったら、彼女は女子プロ界のマイケル・ジョーダン的存在だっただろう。レジーが40得点以上挙げて意気揚々だった日に、姉のシェリルはなんと100点をたたき出した。そのエピソードが2人の関係を浮き彫りにしている。その姉の影であった事は彼を負けず嫌いにもした。1994年のプレイオフでニックスと対戦した時に、いつもの一番前の席で野次を飛ばしていたスパイク・リー。しかしレジーはこの野次にいつものトラッシュトークで返すのではなく、プレイで返した。そして得意のトラッシュトークでは、ジョン・スタークスを窮地に追い込み、スタークスのファウルを誘った。そのスパイク・リーとジョン・スタークスが当時を語るのも面白い。またチームメイトたちも素直に当時を語っている。

スポーツ専門チャンネルのESPNが制作した作品だが、この映画のラストがスポーツマン精神に則り、素晴らしい。スポーツでの争いとはこういうものだと教えてくれる。スポーツ精神の通った清々しい作品。
(Reviewed >> 6/9/11:TV放映にて鑑賞)

 100本映画
スポーツ専門チャンネルESPNが記念して作った30作品の1つ。このシリーズではアイス・キューブが「”30 for 30” Straight Outta LA / 日本未公開 (2010)」にて監督デビューしているので、それを見たいなーとは思っているんですが、放送時間調べるのが面倒で...ヾ(;´▽`A`` そしたら、丁度この映画が放送するので見ちゃいました。思っていた以上に面白かった!!

レジー・ミラー。お姉ちゃんのシェリル・ミラーが超有名。でも残念な事に彼女が現役の時には、アメリカではまだWNBAが発足していなかった。発足していたら、彼女は女マイケル・ジョーダンになっていたでしょうね。多分WNBAも、今よりも人気出たかもしれない。それくらいに凄い女性バスケットボール選手。今はNBAの試合で選手にコメントを聞いたりするリポーターなんかをやっている。たまに弟のレジーと一緒になる。スポーツ界では兄の影になるという事はあるけれど、姉の影になるという事は滅多にないと思う。レジーも同じジャンルを選んだ以上、その運命を背負ってしまったんですね。もう一人の兄弟は野球に進んだらしい。賢明かもしれない。でもそのレジーの運命はレジーを変えていく。プレイ中にも姉について色々言われたんでしょうね。レジーはトラッシュトーカー(言葉で挑発・威嚇)としても成長していく。あの端整な顔立ちからは想像出来ない。同じ時代のトラッシュトーカーだったゲイリー・ペイトンは、何となくマーティン・ローレンスに感じが似ているので、トラッシュトーカーの風格はある。プレイ中に話しかけて、集中力を散漫させる作戦もある。有名なのでは、メイルマン(郵便配達人)のニックネームを持つカール・マローンが、ファイナルの時のフリースローのチャンスで、スコッティ・ピペンに「覚えておけよ、メイルマンは日曜には配達しないもんだぜ、カール」と言われて、大事なフリースローを外した事がある。丁度日曜日の試合だった。ピペン、笑点の大喜利並に上手い事言ってる。そしてレジーと言えば、スパイク・リーとの確執が有名。1994年のカンファレンスファイナルで、ニューヨーク・ニックスと対戦したのが、レジー・ミラー率いるインディアナ・ペイサーズ。スパイク・リーはシーズンチケットを買っているサイドラインの一番前のいつもの席で観戦。ペイサーズのスター選手であるレジーを野次っていた。しかしその野次がレジーに火をつけてしまう。順調に勝っていたニックスだったが、一番最後の4Thクォーターでレジーは25得点という驚異的な得点をあげる。しかも得意な3ポイントラインまでわざわざ下がって得点する事もあった。野次っていたスパイク・リーもさすがに言葉を失う。そしてペイサーズは勝った。それによってスパイク・リーはニックスファンから「黙ってろ!」とバッシングされ、新聞や雑誌でも大きく取り上げられる事になった。そこから、レジー・ミラーとニューヨーク・ニックス及びマジソンスクエアガーデンとの数奇な運命が始まっていく。スパイク・リーからレジー本人に、チームメイトが当時を語ってます。その事だけでなくて、レジー・ミラーの生い立ちから姉シェリルとの関係、そしてインディアナとバスケットの関係までを色々と探っていく。ラストが素晴らしいですねー。スポーツっていいなって。

それにしてもこの試合をテレビでリアルタイムで見ていたんですよー。ニックスは嫌いだったけど、アンソニー・メイソンが大好きでね。ペニー・ハーダウェイが登場する前までは、メイソンが私のお気に入り。と夫に言ったら、たいそう驚かれた。「メイソンって、人殺してそう!(殺してません!)」って。その極悪人顔のメイソンも登場してきて、当時を語ってます。メイソンの苦労話が好きでね。って、言ったらジョン・スタークスもそうだけど、スタークスは苦手だったわー。マドンナと関係したらしいと聞いたので、エロっ!って思ってましたから。というかさ、そのリアルタイムで見ていた映像が、物凄く古く感じたのがショックでした... まだ1994年じゃん!と思うのだけど、1994年生まれは立派な17歳になってるのよねー。

丁度書いている日が今年のNBAファイナルの日。ダラスが勝ちました。やっぱりNBAはこの1990年代が一番面白かったですねー。ジョーダンの居ない空白の時も、チャールズ・バークリーとかカール・マローンとかパトリック・ユーイングにアキーム・オラジュワンがここぞとばかりにハッスルしていたし、この時代のスター選手は今とは違ってチームをあんまり移動しなかったのもあって、もっと地域密着型だったかなーと。情があったよね。

レジー好きのお友達を思い出しました。最近連絡してませんが、元気かなー。

 トリビア
ESPNが製作の「30 for 30」スポーツショートドキュメンタリーの1作品。ニューヨーク・ニックスを窮地に追い込んだインディアナ・ペイサーズのレジー・ミラーを題材にした映画。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 リンク
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt1501757/
http://en.wikipedia.org/wiki/30_for_30
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Last Modified: 2010-03-14
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