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Cast >>Liam Neeson (Admiral Shane), Alexander Skarsgard (Stone Hopper), Brooklyn Decker (Samantha), Taylor Kitsch (Alex Hopper), Rihanna (Raikes) ...
Director >>Peter Berg
Writer >>Erich Hoeber, Jon Hoeber
Producer >>Peter Berg, Brian Goldner, Duncan Henderson, Bennett Schneir, Scott Stuber
Genre >>Action
Country >>USA
Release (US) >>05 / 18 / 2012
Release (JP) >>04 / 13 / 2012

 総合ポイント 3.25点/5点満点中
内容 >>4 演技 >>3 演出 >>3 音楽 >>3

 レビュー
This ones for the sailors who fight for country.
アレックス(テイラー・キッチュ)はバーで見かけた美女サム(ブルックリン・デッカー)の気を惹こうと、サムが食べたかったチキン・ブリトーを手に入れようと閉店した店に入りトラブルとなった。面倒を見ている兄のストーンはアレックスを自分と同じアメリカ海軍に入隊させる。ハワイで行われる大規模の合同練習リムパックが行われ、そこでアレックスは日本のナガタ(浅野忠信)と喧嘩してしまい、サムの父親でシェーン提督に激怒される。そして同じ頃にハワイに地球型惑星との交信が出来る送信施設が建設され、交信を開始すると、リムパックが行われている最中に巨大な物体がハワイの海上に現れ、他の都市をも襲うのだった...

海軍の為のプロパガンダ映画と言ってもいい程に、アメリカ海軍の為につくられたような映画。実際、そのアメリカ海軍の大勢の人々に囲まれて観たが、上映中は他ではあり得ないような歓声と拍手と、感動の涙に包まれていた。まるでロックコンサートのような有様だった。しかし、興行成績も批評もコケている。となると、益々海軍の人々のための映画と言ってもいいと思う。しかし実際の海軍の人々は喜んではいるが、映画で描かれている事は史実や実際とは違う点が沢山ありすぎるので、複雑ではある。でも随所の台詞は割りとリアリティがあって面白い。「また北朝鮮か!」は、私が観た回では誰もが大笑い。

海軍を知らない一般の人々は口ポカーン状態。でも海軍の人々にとってこの映画は自分達を英雄化してくれる貴重な作品なのだ。
(Reviewed >> 5/25/12:劇場にて鑑賞)

 100本映画
日本の方がかなり先に公開したんですよね。それに合わせて、主要キャストが我らの所にもやってきたのですが、チケット貰うのを出遅れてプレミアでは見る事が出来ませんでした。凄いね、リアーナの人気!!並んでいた老若男女アメリカ人も日本人もフィリピーナもほぼ全てがリアーナ目当てでした。私は浅野忠信見たかった!!逆に日本の俳優って生で観れる事ないじゃないですか!だから見たかった。

という訳で、私の周りの観客はこの映画の主人公達と同じアメリカの海軍かその家族の皆さんに囲まれてみました。凄い熱気でしたわ。最初から拍手と歓声。リアーナが登場しただけで、オー、イエー!の歓声。何か始まる度に、オー、イエー、オー・イエス!ザッツ・ライト!!!と、まあうるさい(笑)映画を見ているというよりも、何かコンサートに来た感覚。その状況にびっくり。こんな熱気のある映画鑑賞は、スポンジボブの時以来(笑)スポンジボブの時には、子供達がみんなあのオープニングの曲を合唱してましたからね。あんな感じですよ。

所で、この映画の舞台になったリムパックは凄いです。あの時期は、ハワイが国際色豊かになります。ハワイのベース内もよく分からない言葉が飛び交う。でもあんな風にサッカー大会はやっているのか?見たことないけど。でもあのシーンだけは、私だけが「オー、イエー!」となってしまいました。サッカーでアメリカに負ける事だけは許しませんから!!

内容は間違いだらけで、ツッコミ所が満載です。うちのおっさんは、主要キャストの1人と同じ職種なのですが、「絶対にあり得ない!」とちょっと激怒。映画の中で正しいのは、制服の着方位と痛烈に批判してました。武器とかも絶対にあり得ないって言ってましたわ。でも映画自体はやっぱり他の人と同じく嫌いじゃないみたい。私もおっさんと一緒にこの組織と15年近く共にしているんですわ。武器の事とかは分からないですが(でも普通の女性よりは詳しいかも)、でも泣けるシーンも笑えるシーンもあるんですよ。攻撃された時に一人が「また北朝鮮か!」という台詞があるんですが、これにはみんな大笑い。上に書いたプレミアの時には、ちょうどみんなあの例の北朝鮮のせいでみんな居ませんでしたからねー。

ちなみにあの両足を失った黒人男性グレゴリー・D・ギャッドソンは、本当にアーミー所属の軍人だった人。しかもエリートでウエストポイント卒業。彼が一番演技も上手かった気がする。監督と前にちょっと会った事があって、それで映画に監督から誘われたらしい。

演出はイマイチ。巻き戻しの所、最高にツマラナイ!一般人の人には全く理解できなくて面白くない映画だったと思う。はあ?で口ポカーン( ゚д゚)だったと思う。でも海軍の人たちにとっては、かなり複雑な気持ちと晴れ晴れしい気持ちで見る事になるのですよ。私はアリゾナの所で泣いた。絶対にあり得ないの分かってるだんだけどね。これ、日本の自衛隊の海軍所属の人が見るとどうなんだろう??同じじゃないかな?浅野忠信が演じたキャプテン・ナガタは、ヒーローだったし...

 トリビア
歌手のリアーナがスクリーンデビューする作品。同タイトルのゲームが原作。
アメリカでの公開は5月18日に変更になった。日本の公開は今の所4月に予定されている。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 リンク
US Official SiteJP Official Site

 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt1440129/
http://en.wikipedia.org/wiki/Battleship_(film)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=341532

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Last Modified: 2011-12-22
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