1885
Cast >>Cleavon Little (Bart), Gene Wilder (Jim), Slim Pickens (Taggart), Harvey Korman (Hedley Lamarr), Madeline Kahn (Lili Von Shtupp), Mel Brooks (Governor William J. Lepetomane / Indian Chief) ...
Director >>Mel Brooks
Writer >>Andrew Bergman, Mel Brooks, Richard Pryor, Norman Steinberg, Al Uger
Producer >>Michael Hertzberg
Genre >>Western
Country >>USA

 総合ポイント 4.5点/5点満点中
内容 >>4 演技 >>5 演出 >>5 音楽 >>4

 レビュー
"I must have killed more men than Cecil B. DeMille"
黒人のバート(クリーヴォン・リトル)は、鉄道建設で働かされていた。チャーリー(チャールズ・マクレガー)と別の場所に行く時に流砂にハマってしまった。現場をまとめているタガードは彼等を助ける代わりにハンドカートを助けた。口論になり、バートはタガードをシャベルで殴ってしまった。一方で町民みんなが”ジョンソン”という平和な町ロック・リッジの土地を狙っていたのが、リプトマン知事(メル・ブルックス)と手下のヘッドリーだった。首吊りの刑にされそうだったバートをロック・リッジの保安官にして、町を混乱させ破滅させるつもりだったが...

コメディの巨匠メル・ブルックスの作品。本当はリチャード・プライヤーに主役をと考えていたらしいが、プライヤーは脚本家として参加。プライヤーはモンゴという役を気に入り、モンゴの台詞の殆どをプライヤーが書いたという。そしてこの映画で気になるのが「Nワード」。タランティーノの映画と同じ位に使用されている。今のパロディ映画の主流となっている細かい事を細かく弄る事のオリジナルだろう。徹底しているのが面白い。町の人の苗字がみんなジョンソンというのも、くだらないんだけど、徹底しているので笑ってしまう。オナラやゲップも思いっきり飽きるまでやる。

無茶苦茶。でも笑いに関しては手を全く抜いていない面白さ。パロディ映画の原型。主役のバートの飄々した雰囲気も良い。
(Reviewed >> Unknown, 2/8/13:DVDにて鑑賞)

 100本映画
Django Unchained / ジャンゴ 繋がれざる者 (2012)」っていうのもあるけど、もう「Black Dynamite / 日本未公開 (2009)」の続編のウォームアップ開始。ってまだ作られてもいないけどね。での作られるであろう「Black Dynamite」の続編は、この「ブレージング・サドル」風になるらしい。

「ジャンゴ」では、Nワードの使用でも色々と論議されたけど、この映画のNワード使用率も酷いよ。もちろんこの映画が作られた時にも、それは論議された。この映画の脚本家として名を連ねているのが、あのリチャード・プライヤー。メル・ブルックスはワーナー・ブラザースからNワードを削除するように言われたけれど、リチャード・プライヤーと主演のクリーヴォン・リトルからの支持を受けて、そのままにしている。という訳で、黒人が主役の西部劇コメディ。しかも国立フィルム保存までされている作品なのだ。

という訳で、クリーヴォン・リトルが演じたのが主役のバート。鉄道レールの作業員だったが、メル・ブルックス演じる知事とその手下であるヘッドリーという男の悪知恵で、彼等が狙っている町の保安官にバートを任命してしまう。そうすれば町の人は逃げてしまうか、バートをリンチしてしまうであろうという企み。どっちにしても彼等には都合が良い。逃げてしまえば土地を安く買えるし、バートは元々吊るし首にされる所だったから、バートの命なんて大した事ないと思われていた。所が、バートは機知に富んでいて、町の人達を上手く丸め込んでしまう。しかも、そこの牢屋にはウェイコ・キッドと呼ばれている早撃ちの名手が居た。バートとウェイコ・キッドは意気投合し、二人は町をヘッドリーと知事の悪企みから救おうとする。

ウェイアンズ家族なんかもやっているパロディの元祖的。くだらない事をとことん追求して、細かく弄る。メル・ブルックスが着ていた「知事」って書かれたスーツもそうだし、ヘッドリーの名前をみんな「ヘッディ」と間違えるのも徹底していて面白い。そして町の住民の名前がみんな「ジョンソン」。アメリカではジョンソン名多いよね。後ろの垂れ幕に書かれた名前がみんなジョンソン。後は雇われた悪人達が豆を食べていて、みんながおならしちゃうシーンも長い。けど笑ってしまう。ウェイコ・キッドの早撃ちのシーンとかも、小学生並だけど笑ってしまう。歌の部分も面白い。やたらと黒人側が上手い。最後はいきなり映画のセットに殴りこみ。ヒットラーが食事していたりと、もう無茶苦茶。

ちなみにメル・ブルックスは、主役にリチャード・プライヤーを考えていたそうだ。しかしその頃にはまだ主演を務めた事がなかったプライヤーは、自信がなく断ったらしい。でもこの映画がきっかけで、ウェイコ・キッドを演じたジーン・ワイルダーとプライヤーは一緒に沢山映画を作った事は有名。やっぱりメル・ブルックスはコメディに関しては先見の明があったんだね。というか「Real Recognize Real」かな。

 トリビア
メル・ブルックスが制作で黒人のクリーヴォン・リトルが主役のウエスタンコメディ。出演はしていないが、リチャード・プライヤーが脚本に参加し、脚本家協会賞を受賞。国立フィルム保存委員からも選ばれて2006年に保存フィルムに仲間入りしている。

 その他

 受賞歴
* Academy Awards, USA
1975 Nominated Best Actress in a Supporting Role : Madeline Kahn
1975 Nominated Best Film Editing
1975 Nominated Best Music, Original Song

* BAFTA Awards
1975 Nominated Best Screenplay
1975 Nominated Most Promising Newcomer to Leading Film Roles : Cleavon Little

* National Film Preservation Board, USA
2006 Won National Film Registry

* Writers Guild of America, USA
1975 Won Best Comedy Written Directly for the Screen

 サウンドトラック


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 リンク
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt0071230/
http://en.wikipedia.org/wiki/Blazing_Saddles
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20667

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Last Modified: 2009-03-26
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