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Cast >>Keith David (Big Earl), Omar Gooding (Derrick Hollander), Sheryl Lee Ralph (Abuta), Eric Roberts (Tommy Maxell), Miguel A. Nunez Jr. (Delicious), Porscha Coleman (Kendra Campbell), Edwin Hodge (Pookie), Arif S. Kinchen (Squeaky), Charles Kim (Steve Ho), Leslie Jones (Tiny) ...
Director >>David Raynr
Writer >>David Raynr, Suzanne Broderick, Robert Fedor
Producer >>Beth Hubbard, Michael Hubbard, Marcia Cabral Penchel, Murillo Penchel
Genre >>Comedy
Country >>USA

 総合ポイント 3.75点/5点満点中
内容 >>3 演技 >>4 演出 >>4 音楽 >>4

 レビュー
”Now, you got 40 acres and a mule, what you gonna do about it?"
ロサンジェルスのコンプトン。デリック(オマー・グッティング)は、父の家のガレージで寝泊まりしていた。帰ってきて寝落ちしてしまった所でサンタの恰好をした父のビック・アール(キース・デイビッド)に起こされた。クリスマスツリーを取ってこい!と。アールはコンプトンでクリスマス用のツリー売りをしていたのだ。それと同時に近所の子供たちを集めて、「大学に行こう!」と熱心にコミュニティサービスもしていた。しかし肝心の自分の息子であるデリックは、定職を持たず、父の手伝いをしながら、音楽プロデューサーになる夢を諦めていなかった。音楽レーベルのトミー(エリック・ロバーツ)には搾取されるばかり...そんな父と息子のクリスマスがまたやってくるが...

映画や音楽ではおどろおどろしく描かれる黒人コミュニティのコンプトンを舞台にしたハートウォーミングなクリスマスコメディ!『トリップ』や『学園天国』などの学園コメディを手掛けたデビット・ライナーの作品。『トリップ』では根性ある黒人学生をプロムを舞台にして描いた佳作だった。今回も根性ある黒人青年が主役。立派な父親との物語を軸に面白く描いている。確かに物語はありがちではあるものの、それでも観客を引き付ける俳優陣の演技力でこの映画を魅力的にしている。主役のオマー・グッティングは兄のキューバを彷彿させる、いやたまにキューバにしか見えない位同じ表情を見せていてドキリとさせてくる。

冒頭の音楽がドクター・ドレが作るようなトラックでいきなりコンプトン色が強い。この映画で見せた根性や愛くるしさも、これまたコンプトンなのだ。

(Reviewed >> 11/10/15:DVDにて鑑賞)

 100本映画
如何にもダメそうなタイトルにダメそうなDVDジャケ。確実にB級映画である。が、しかし!!!いややっぱりB級ではある。でも面白い方のB級映画。『Straight Outta Compton / ストレイト・アウタ・コンプトン (2015)』で、今また注目を集めるコンプトンが舞台の映画なのだ。って、みんなコンプトンってどこだかちゃんと分かっています??

You are now about to witness the strength...な訳はなく、ドクター・ドレが作りそうな曲(あくまでも作りそうね、そう!)にて映画が開始!12月18日。クリスマスも目前。コンプトンにあるクリスマスツリーを売る「Compton Christmas Treez」も書き入れ時で大忙し!オーナーのビック・アール(キース・デイビッド)もサンタの恰好で張り切っている。そして亡くなった妻の妹(シェリル・リー・ラルフ)は、その一角でクワンザのプロモーション。だけどアールはそれにウンザリしている。そして息子のデリック(オマー・グッティング)は父を助けてはいるが、音楽プロデューサーになる道を追っているも、レコードレーベル会社のトミー(エリック・ロバーツ)に使われるばかりで、お金にはなっていなく、アールの車庫で寝泊まりしていた。そしてお店にはケンドラ(ポーシャ・コールマン)という女性が働き始めた。デリックは早速目を奪われる。定職にもつかず、フラフラとしているデリックにビック・アールはウンザリ。しかもまたもやデリックはトミーに良いように使われ失敗、果てはビック・アールのお店と家の権利が抵当に入ってしまい...

出来たオヤジにバカ息子・イン・コンプトン、クリスマス時期に。というコメディ。まあもちろんクリスマスコメディなので、お約束のミラクルあり!そのミラクルがヒスパニックだったのが受けた。

ところでこの映画はデビット・ライナー監督作品なのだ。ってぴーんと来る人はまずいない。彼は”良質な”学園コメディを取っている。黒人が主人公の『Trippin’ / トリップ (1999)』に白人が主人公の『Whatever It Takes / 学園天国 (2000)』も彼の作品。『学園天国』には、なんと私が愛する3バカの1人ジェームス・フランコが出てたよねー!他にもいいキャストが出ていた。『トリップ』は主人公が一人でプロムに行くという名シーンがあって、大好きな映画の一つ。そのライナー監督の作品なのだ。この監督作品には、割りといい俳優が集まるんだよね。今回もそう。

キューバ・グッティング・ジュニアの弟のオマー・グッティングが、兄ばりの演技で面白い。たまにキューバか!と思うほどそっくりな表情をしやがる。「する」というよりも、「しやがる」っていう感じ。こっちが喜ぶのを分かっていてやっている感じ。いいぞ!やれ!やれ!www そしてキース・デイビッド。『Dead Presidents / ダーク・ストリート/仮面の下の憎しみ (1995)』の名演技が忘れられないベテラン俳優。アイス・キューブ兄貴の傑作アルバム「Raw Footage」で怖い声で冒頭で話しているのがキース・デイビットなんだよ!うぇっさーい!!やっぱり同じB級でも俳優が良いと見れちゃうなーと思わせてくれました。正直言うと、ここでは紹介しきれない数のインディペンデンスのコンプトン・コメディが存在している。どれも聞いた事もない俳優ばかりが出ている作品だし、監督も知らない人ばかり。大抵はアイス・キューブ兄貴の『Friday / friday (1995)』の悪い2番煎じばかり。でもこの作品は違う。他とは一線を画している。脇で出ている人も、『サタデー・ナイト・ライブ』のレギュラーに抜擢される前のレスリー・ジョーンズがバズーカ持って出てきたりと最高だったりする。しかも、ケンドリック・ラマーと共にコンプトンのラップを牽引するY.G.が超カメオ(本当に一瞬)出演!下手したらデビュー前なので、誰も分からなかったのか、まだIMDBにも載ってないのさ!私はあざとく見つけたねー。

最後ら辺で、ストーニー・ジャクソンが出ていたように見えるんですが... あのゲロゲーロ(©青空球児師匠)顔を見間違える事はないと思うのですが...『トリップ』に出ていたから監督と仲いいのかな?
(1424本目)

 トリビア
『Trippin' / トリップ (1999)』や『Whatever It Takes / 学園天国 (2000)』のデビット・ライナー監督作品。キューバ・グッティング・ジュニアの弟のオマー・グッティングや、『バーバーショップ』のキース・デイビッド等が出演。コンプトン出身のラッパーY.G.もカメオ出演!

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt1957867/
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Last Modified: 2015-11-11
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