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●● レビュー 看護婦のコフィー(P・グリア)の小さな妹が、ドラックの犠牲になり更正施設で生活していた。それをドラックの売人のせいだと思っているコフィーは、妹の為に売人2人を殺し、リベンジを果たした。ところが、友人の警官が襲われたりと、コフィーはさらに大きな組織に巻き込まれていく...パム・グリアの初主演作品。そのグリアの初々しさが生かされた作品だ。シャイでマジメな看護婦が、妹の為にリベンジする姿は、「フォクシー・ブラウン」や「Friday Foster」後では、似合わず説得力がなかっただろう。その初々しいグリアが、リベンジしている間にどんどん強い女性に変わっていく。けれど、最後にはまた可愛い初々しい女性が残っている部分に面白さを感じる。アフロにカミソリ入れたりする程、喧嘩慣れした女性になったのに、最後には「まだ夢を見ているみたい」と言う。こういう部分が、パム・グリアらしいヒロイン像。 自分のヒロイン像を、すでに初主演作で作り上げてるパム・グリア。究極にカッコよく、最高に可愛い。 (Reviewed >> 4/14/06:劇場にて観賞) |
●● 100本映画 Not Yet |
●● トリビア 70年代ブラックスプロイテーション映画の女王パム・グリアの初主演作品。グリアが映画初出演した映画「Big Doll House」の監督ジャック・ヒルが、監督・脚本を担当。 サウンドトラックは、ロイ・エアーズが担当し、モータウンから発売された。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック 1. Coffy Is The Color2. Pricilla's Theme 3. King George 4. Aragon 5. Coffy Sauna 6. King's Last Ride 7. Coffy Baby 8. Brawling Broads 9. Escape 10. Shining Symbol 11. Exotic Dance 12. Making Love 13. Vittroni's Theme - King Is Dead 14. End Of Sugarman Soundtracks from Amazon.co.jp |
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt0069897/http://en.wikipedia.org/wiki/Coffy http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=83406 |
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