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●● レビュー Joy be in Yourself卒業式を明日に控えた6人の女の子達が、夜にワイワイと話していた。しかし、その後の6人は男性達と出会い、それぞれの道を行き、大人へとなっていく... ヌトザケ・シャンゲ初の戯曲で数々の舞台の賞を獲得している作品。黒人女性の自立や悩みや愛や開放や贖罪を詩にのせた力強い言葉の数々に心奪われる。黒人で女性である黒人女性は2重苦だ等と言われているが、彼女達のその苦悩を見事解放していく詩が心にグッとくるパワフルな物が多い。途中の女性達が告白していく部分から、心が掴まれていくのが分かります。6人の女性は劇中に役名もない名も無き女性達。だからこそ、自分と結びつく気もしました。戯曲では6人の女性は色別となっていて、その6人が虹色となっています。女性達のキャラクターも多彩で色々。上手く現している。 自分達を愛する事。喜びとは自分自身の中にある事。黒人女性達の愛すべき力強さがここにある。 (Reviewed >> 5/13/09:DVDにて鑑賞) |
●● 100本映画 Not Yet |
●● トリビア オビー賞等も受賞しているヌトザケ・シャンゲの戯曲「死ぬことを考えた黒い女たちのために」がテレビ映画化された作品。出演していたトラザナ・ビバリーがトニー賞のベスト女優賞を獲得。このTV映画にも出演している。 アルフレ・ウッダードやリン・ホイットフィールドが出演し知名度を獲得した。歌手のパティ・ラベルがタイトルソングを歌っている。 監督のオズ・スコットとボー役のチャールズ・ウェルドンは、あのニグロ・アンサンブル劇団に指導者として関わっている。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt0208163/http://en.wikipedia.org/wiki/For_colored_girls_who_have_considered_suicide Not available from Allcinema |
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