●● 総合ポイント 4点/5点満点中 | 内容 >> | 3 | 演技 >> | 5 | 演出 >> | 4 | 音楽 >> | 4 |
|
|
●● レビュー Mystery Birth
イギリスで平凡な生活を送っていたジャックス(ナーディン・マーシャル)と夫のマーク(イドリス・エルバ)。マークは思春期で一人息子のJJ(カイ・フランシス・ルイス)を可愛がっていた。ジャックスとマークはいつの日からかセックスレスであったが、仲は良好であった。しかしある日妻が妊娠をし...
アメリカで作られるインディ系ぽいイギリス映画。映像も紗がかかったような美しい映像だ。そして大抵がそうであるように、中々本心をつく説明が中々出てこない。セックスレスな感じは掴めた、で、妊娠した事も何とか息子の話で分かった...で???というのが結構引っ張る。説明がとにかくないので、こちらの予測変換で、イドリスが夫なのに浮気かよ!とずーとイライラしながら見ていたら、どうやらそうではないらしい。で???タイトルのように、キリスト教の再臨らしい。で、押し切られた感がある。いや奥さん黙ってないで、普通なら言い返すんじゃないかと。と、内容は無理があるけれど、奥さん役も良かったし、イドリス・エルバも最高に良かった。息子役も難しくアンバランスな思春期感を出していた。
ラストもタイトル通りで、ちゃんと伏線を回収していて面白かったし美しかった。ただ途中の説明が無さすぎである。こう先を見るのが楽しくなる焦らし方ではなく、イライラしてしまうのだ。もっと途中も楽しみたかった。
(Reviewed >> 5/9/16:DVDにて鑑賞) |
●● 100本映画 我々の大好きな司令官イドリス・エルバ出演のイギリス産インディペンデンス映画。イギリス産なんだけど、アメリカのインディぽい雰囲気があった。映像が綺麗な感じとかね。イドリスは、少年の息子が居る鉄道の線路とか修理する?仕事をしているマークという男。妻のジャックスが主役。ジャックスとマークは仲がいい。でも今は所謂セックスレスというやつでご無沙汰。でも特に喧嘩になったりもしない。それにマークはとても息子を可愛がっているし大事にしている。いいパパで夫(しかもセクシー)。妻は割りとふさぎ込みがちで暗い。でもいいママである。ずっと何かを言えずにいて、今もふさぎ込み中。親友にすら何も言えない。なんで?なんでーーー!面倒臭い女だなー!と思っていたら、息子が突然パパに爆弾発言。「生まれてくる子は女の子がいい?男の子がいい?」と。パパは「へ?!?(゚〇゚;)マ、マジ...だって俺たち...」となりますわな。そうすると、観客は「なんだってぇええええ!イドリスが隣に寝ているのに、他の男と浮気かよ!」っていう思考になり、もうイライラ。しかも中々どうやって妊娠してしまったのか、ぜーーーーーーーーんぜん説明なし。なので中盤かなりジリジリと焦らされる。焦らす必要なんて無いのに。やっぱりまずは夫のイドリスに一番先に話して理解してもらうべきなんですよ!偽りがないなら余計に!で、理由聞いて「はぁあああああ??ヽ( )`ε´( )ノ ブーブー!!」となる事間違いなし!しかも妊婦が自殺とか、見ていて本当に腹立ってしょうがなかった。でもイドリスは超カッコいいし、超良い人だし、最後は最後でやっぱり映像が綺麗だった。途中のあのイライラさえ解消してくれれば、最高だったのに。
(1476本目) |
●● トリビア イギリスで活躍する戯曲家デビー・タッカー・グリーン(英語スペルは全て小文字)の長編映画デビュー作。イドリス・エルバ出演。 |
●● サウンドトラック
Soundtracks not available |
●● リンク | Not available | Not available
|
|
|
●●ネットフリックス | Not available | Not available
|
|
|