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Cast >>Rhyon Nicole Brown (Michel'le), Curtis Hamilton (Dr. Dre), Omari Wallace (Easy-E), R. Marcos Taylor (Suge Knight), Jamie Kennedy (Jerry Heller), Vonii Bristow (Ice Cube), Daniel DeBoe (MC Ren), Deric Augustine (DJ Yella), Donna Biscoe (Meme), Kedrick Brown (Alonzo Williams) ...
Director >>Janice Cooke
Writer >>Dianne Houston
Producer >>Paul Coy Allen, Steven R. McGlothen
Genre >>Biography
Country >>USA
Release (US) >>10 / 15 / 2016

 総合ポイント 3.5点/5点満点中
内容 >>3 演技 >>4 演出 >>3 音楽 >>4

 レビュー
"That's them telling stories they wanna tell"
LAのサウスセントラルで育ったミシェレイ(ライオン・ニコール・ブラウン)は、アパレルショップで働いていた時に鼻歌を歌っていた所、アロンゾ・ウィリアムスという男に、今レコーディング中で歌って欲しいと頼まれる。着くと、そこにはドレ(カーティス・ハミルトン)をはじめとする「ワールド・クラス・レッキング・クルー」のレコーディングだった。ミシェレイの特徴的な話し声を「ミニー・マウス」と比喩しバカにしていたメンバーだったが、歌わせてみると凄い才能の持ち主で、すぐに仲間に入れた。中でもドレは食事に誘ったりと個人的に仲が良くなっていく。そして彼らはN.W.Aとしてスターダムを駆け上がり、次第にドレはお酒に溺れていき浮気が絶えなかった。順調だったミシェレイとドレの中もお酒の量と共に暴力がエスカレートしていき...

N.W.Aの『ストレイト・アウタ・コンプトン』大ヒットにより派生したN.W.Aのアナザーストーリー。とか書いちゃうとミシェレイ本人に怒られるかもですが、やはりあの映画のヒット無しには作られる事は無かったであろう作品ではあります。今回の主役となっているミシェレイは、ドクター・ドレの長年の恋人であり、あのシュグ・ナイトと結婚(実際はしていないけれど)していた女性シンガーというウェッサイを凝縮した濃い経歴の持ち主。面白くない訳がない。『ストレイト・アウタ・コンプトン』ではガッツリと削除されていたミシェレイ。そのミシェレイ本人が「彼らは彼らが語りたいように彼らの物語を語っただけ。ならば私も私の物語を私が語りたいように語らせてもらうわ」と冒頭で語っているように、彼女が語りたいように語られております。語られている事は、主にドレの暴力。私からしたらなんであんな状況から一刻も早く逃げないのかサッパリ分からないが、本人が「私にも本当にサッパリ分からなかった」と率直に答えているのは良かった。ドレもシュグも最初は本当に優しい。シュグは「キャラ違うでしょ?」とビックリする位優しい。でもみんな突然変わっちゃう。
主役のミシェレイを演じたライオン・ニコール・ブラウンがあの声といい、ミシェレイそのままなのでとても見やすい。

最初から分かっていたら、もちろんその道には進まない。でも知らずにその道を進んでしまうと、中々引き返せない難しさみたいのを感じた。あの最初のレコーディングの時、ドレじゃなくてイージーEの方を選んでいたら、彼女の人生はまた違っていたのだろうか?とも思った。
(Reviewed >> 10/15/16:TV放映にて鑑賞)

 100本映画
アメリカのTV局ライフタイムが制作の”まさかの”ミシェレイ自伝映画。夫に言われちゃったんですよね「ミシェレイの自伝映画なんて録画してんじゃねーよ!」って。いや、こんなに口悪くないんですけど、この位私を蔑んだ感じで言ってました。「えー、だってN.W.Aの悪口観たいじゃん!」と返しておきましたけど。まあ完全に『Straight Outta Compton / ストレイト・アウタ・コンプトン (2015)』成功のお陰で出来たTV映画です!

ミシェレイは、昔日本ではミシェル・レ(とかミシェルレとかミシェル’レ)の表記だったように記憶しているのですが、記憶が違っていたらごめんなさい。N.W.Aの妹分。というか、N.W.Aのドクター・ドレの彼女で、イージーEのRuthlessからドクター・ドレ完全プロデュースによりデビュー。「No More Lies」がそこそこヒット。本人の話し声は非常ーーーに高くて、『ポリスアカデミー』のフックスちゃん、もしくは日本の芸人クロちゃん以上の高さ。この映画では「ミニー・マウス」と呼ばれてました(ミシェレイ役の女優さん凄すぎ)。けれど、歌うととてもいい声で上手い。ドレとは男児が1人授かるも、ドレのDVに悩む日々。それで痛み止めなどの薬にハマり...ドレがデスロウ・レーベル移動で、シュグ・ナイトがミシェレイにリハビリの手助けをして急接近!シュグとも女児が1人授かる。と、どんだけウェッサイな女性なのだ!と。ウェッサイ度濃過ぎ。しかも2パックとも噂あるじゃないですかー!!この映画放映中にダズ・ディリンジャーが「2パックはあんな事させない!」と怒っていたけれど、そのダズは昔に「ミシェレイのせいで2パックは殺された」とか言っていたからねー。ウェッサイは「ビバヒル高校白書」みたいだな...なんて思ってしまいましたよ。仲間同士で相手をとっかえひっかえしている所が。まあでもこの映画では2パックの事は友達でとてもいい人と描かれていて、パックの優しさにキュンとした!なんていうか主人公には絡む訳じゃないけど、キュン要員みたいな。『花より男子』の総二郎とかあきらみたいな感じ。どの映画でもパックは悪く描かれないって所にパックの素晴らしさを感じてしまうって訳です。っていうか、シュグが一番意味不明。何がしたかったんだろう?ドレから全てを奪いたかった?嫉妬?何?とにかくシュグは理解出来ない男だと思いました。でも意外と女性には優しい所があるんだなーとも思いましたけど、それはただ狙っていただけってだけかもですけどね。

良くね、家庭内暴力とか浮気とか遭っている女性に「なんで付き合っている時に分からなかったの?」とか言う人が居るんだけど、そういうのは結婚して突然変わってしまう人も沢山いるから、意外と分からないものなんですよ。って、この映画でよーーーく分かった。付き合っている時は誰だって優しい。好きになってもらおうと懸命だからね。自分にはDVなどの経験のない事なので、どうして逃げ出さないんだろう?とは正直に思う。でも、逃げ出せないんだろうね。ミシェレイは「なんでかは自分でも分からなかった。愛が何だかも分かってなかった」と言っていた。きっと逃げ出すまで「なんでか分からない」んだと思う。殴られた時点で愛では決してないのに。結婚が上手く行くかどうかなんて結婚してみないと分からないものですよ。

しかしドレは殴った後は優しくなる典型的なDVタイプでもなく、更に酷い人になるという鬼のような人でした。この映画の中では。もちろん、この映画にドレは激怒中!!!訴えてやる!とか言ってます。だろうねー。この映画では本当に酷いもん。

N.W.Aの『ストレイト・アウタ・コンプトン』では悪者に描かれていた彼らのマネージャーのジェリー・ヘラーですが、ここでは割りと普通で親身にミシェレイに接している。でも、ジェリー・ヘラーがN.W.Aの誰を誘ってシーフード料理を振る舞うと、それはN.W.Aに悪い事が起きる前兆っていうのはよーーく分かった!

2パックも良い人だけど、イージーEも良い人!面倒見が良い根っからのリーダー気質だなと。ちなみにイージーEも最初にミシェレイを誘っているwww ああ、あの時イージーを選んでいたら...

スヌープ・ドッグやボーン・サグスン・ハーモニー側から語られる映画でN.W.Aやイージーの姿も観てみたいものです!!

 トリビア
N.W.Aの妹分ミシェレイの自伝映画。ドクター・ドレの元恋人であり、「デス・ロウ・レコード」のシュグ・ナイトの元妻でもあるミシェレイ側から語られるウェストコースト音楽事情。ライフタイムチャンネルにて放送予定。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 リンク
US Official SiteJP Official Site

 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt5875282/
https://en.wikipedia.org/wiki/Surviving_Compton:_Dre,_Suge_%26_Michel%27le
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=360450

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Last Modified: 2016-09-21
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