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Cast >>The Barbarians, The Beach Boys, Chuck Berry, James Brown and The Famous Flames, Marvin Gaye & The Blossoms, Gerry & The Pacemakers, Lesley Gore, Jan and Dean, Billy J. Kramer and The Dakotas, Smokey Robinson and The Miracles, The Rolling Stones, The Supremes
Director >>Steve Binder
Writer >>Steve Binder
Producer >>Bill Sargent
Genre >>Documentary
Country >>USA

 総合ポイント 4.5点/5点満点中
内容 >>4 演技 >>5 演出 >>5 音楽 >>4

 レビュー
A Strong evidence
1964年ロサンジェルスのサンタモニカで行われたティーンの為のコンサートの映像。ジェームス・ブラウン、ザ・スプリームズ、マーヴィン・ゲイ、チャック・ベリー、スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ、ローリング・ストーンズ、ビーチ・ボーイズ等が参加した。

凄い。その一言である。鮮明なモノクロ映像で60年代のティーンの熱狂が伝わってくる素晴らしいコンサート映像である。しかしまだ差別の雰囲気が色濃く残ってはいる。チャック・ベリーが「メイベリーン」を披露すれば、次に出てきた白人のバンドもなぜか同じ「メイベリーン」を披露する。今、元祖の本物の凄い演奏を聞いたばかりなのに... ふと同じ時期に活躍していたリトル・リチャードの自伝映画で同じような描写があった事を思い出し、ブルーになる。でもリチャードの映画同様に元祖の素晴らしさが上回っている断固たる証拠でもある。当時ティーンでこのコンサートを生で会場で見ていたジョン・ランディス監督の言葉が一番全てを上手く言い表していると思う。「あの時のジェームス・ブラウンが凄すぎなんだ。次に出たストーンズが可哀想な位さ。あの時みんなずっとJBを見ていたかったんだ」

当時はたんなるティーン向けのコンサート映像かもしれなかった。才能が差別に勝った瞬間。そんな証拠映像でもある。
(Reviewed >> 10/6/10:DVDにて鑑賞)

 100本映画
姉さん、大変です!このジェームス・ブラウンが凄すぎです!
この作品はティーン向けのコンサート記録映画。MTVアワードなんて無かったしグラミー賞だってまだTV放映されていない頃の作品で、A級スターが集まったコンサートがこの作品。コンサート映画のはしりで、続編的なコンサート映画も出来た。ジェームス・ブラウン、ザ・スプリームズ、マーヴィン・ゲイ、チャック・ベリー、スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ、ローリング・ストーンズ、ビーチ・ボーイズ等が参加。司会のジャン&ディーンがバイクでサンタモニカの会場に向かう所から始まります。そしてビーチボーイズの曲にのせて参加するバンド・歌手紹介。60年代的カッコ良さ。でも時代が時代だけに、会場に入っていく女の子は白人ばかり。映像で映し出される1階席の客席も白人の若者だらけ。でもJBやマーヴィン・ゲイが出るのに黒人の女の子達は??やっぱり2階席だけなんですか??と思っていたら、少しだけど1階席にも居た。という残念な思考が巡ってしまったのは、一番最初に登場したチャック・ベリーとその次に登場するバンドに関係がある。チャック・ベリーが2曲目でメイベリーンを披露。やっぱりカッコイイなーと感動していたら、次に出てきたバンドがなぜか同じメイベリーンを歌う。チャック・ベリーはそのバンドじゃないけど、同じような事をされたパット・ブーンを「Chuck Berry Hail! Hail! Rock ’n’ Roll / チャック・ベリー/ヘイル・ヘイル・ロックンロール (1987)」で散々文句言ってた...と思い出し意気消沈。でもスモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズのモンキーダンスのカッコよさに復活。そしてその次に登場がマーヴィン・ゲイ!わぉ!結構踊るー。そして次の女性シンガーが暗すぎなので、飛ばした。司会の2人も飛ばした。そしてビーチボーイズ。さすがだね一番人気。凄い歓声。次はイギリスから来たバンド。そしてザ・スプリームズ。可愛い。ダイアナ・ロスは「ベイビー」の歌詞が入った曲を歌わせたら世界一可愛い。あの頃のダイアナに「ベイビー」言われたらどんな男もイチコロだったと思う。そして別のバンドが一曲歌った後に満を持してジェームス・ブラウンが登場。もう全てを食ってしまいましたねー。今までが長い前座のような感じ。一気に空気が変わって、JBワールドでした。JBはトータルエンタテイメント。歌はもちろんの事、ダンスやステージ演出も素晴らしい。彼はコンサートの世界や歴史を変えたというのを目の当たりにします。そしてそのJBの後に登場しトリを務めたのがローリング・ストーンズ。ストーンズのライブの鬼という位素晴らしいバンドだけど、後日キース・リチャーズは「あの時JBの後に出るなんて間違いだった」と認めているらしいです。でもストーンズはその前に出ていたJB以外のバンドに比べたら、全然上のステージでしたよ。ミックもキースもJBに感化されたのか、とっても動きのあるエネルギッシュなステージだったし。ちなみにマイケル・ジャクソンの「スリラー」や「Coming to America / 星の王子ニューヨークへ行く (1988)」等で知られるジョン・ランディス監督は当時ティーンでこのコンサートを会場で見ていたらしい。当時の様子をボーナス特典映像で語ってた。彼によれば「トッツィー」等で知られる女優テリー・ガーがこのコンサートでゴーゴーダンサーとして出演しているらしい。

でもやっぱり主役はJBとフェイマス・フレイムズの皆様なのでした。

 トリビア
ジェームス・ブラウンにマーヴィン・ゲイにスモーキー・ロビンソンにシュープリームスにチャック・ベリーにローリング・ストーンズにビーチボーイズと錚々たるメンバーでロサンジェルスで行われたティーン向けのアメリカとイギリスのミュージシャンによるコンサートのコンサート映画。コンサート映画のはしりとも言われ、ミュージックビデオの原点とも言われている。

タイトルのT.A.M.Iの略は「Teenage Awards Music International」と「Teen Age Music International」の両方の意味があるが、この映画では後者の意味が使われている。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック
1. "Hey Little Bird" - The Barbarians
2. "Nadine" - Chuck Berry
3. "Sweet Little Sixteen" - Chuck Berry
4. "Johnny B. Goode" - Chuck Berry
5. "Don't Let the Sun Catch You Crying - Gerry and the Pacemakers
6. "I Like It" - Gerry and the Pacemakers
7. "It's Gonna Be Alright" - Gerry and the Pacemakers
8. "How Do You Do It?"- Gerry and the Pacemakers
9. "It's My Party" - Lesley Gore
10. "Judy's Turn to Cry" - Lesley Gore
11. "You Don't Own Me" - Lesley Gore
12. "Maybe I Know" - Lesley Gore
13. "Maybellene" - Chuck Berry and Gerry and the Pacemakers
14. "Sidewalk Surfin'" - Jan & Dean
15 "Here They Come (From All Over the World)" - Jan & Dean
16. "The Little Old Lady from Pasadena" - Jan & Dean
17. "Time Is on My Side" - The Rolling Stones
18. "Hitchhike"- Marvin Gaye and The Blossoms
19. "Can I Get a Witness" - Marvin Gaye and The Blossoms
20. "Little Children" - Billy J. Kramer and the Dakotas
21. "I'll Keep You Satisfied" - Billy J. Kramer and the Dakotas
22. "Bad to Me" - Billy J. Kramer and the Dakotas
23. "From a Window" - Billy J. Kramer and the Dakotas
24. "Off the Hook" - The Rolling Stones
25. "Around and Around" - The Rolling Stones
26. "It's All Over Now" - The Rolling Stones
27. "Pride and Joy" - Marvin Gaye and The Blossoms
28. "Stubborn Kind of Fellow" - Marvin Gaye and The Blossoms
29. "Baby Love" - The Supremes
30. "Where Did Our Love Go?" - The Supremes
31. "Run Run Run" - The Supremes
32. "When the Lovelight Starts Shining Through His Eyes" - The Supremes
33. "That's What Love is Made Of" - Smokey Robinson and The Miracles
34. "You Really Got a Hold on Me" - Smokey Robinson and The Miracles
35. "Mickey's Monkey" - Smokey Robinson and The Miracles
36. "Dance Dance Dance" - The Beach Boys
37. "Surfin' U.S.A." - The Beach Boys
38. "Surfer Girl" - The Beach Boys
39. "I Get Around" - The Beach Boys
40. "Night Train" - James Brown and The Famous Flames
41. "Please Please Please" - James Brown and The Famous Flames
42. "Out of Sight" - James Brown and The Famous Flames
43. "Prisoner of Love" - James Brown and The Famous Flames

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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt0058631/
http://en.wikipedia.org/wiki/The_T.A.M.I._Show
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Last Modified: 2010-09-03
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