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Cast >>James Earl Jones (Vernon Johns), Mary Alice (Altona), Joe Seneca (Deacon Wilkes), Tommy Hollis (Coach Hill), Nicole Leach (Baby Dee) ...
Director >>Kenneth Fink
Writer >>Leslie Lee, Kevin Arkadie
Producer >>Kareem Abdul-Jabbar, Mitchell Galin, David R. Kappes
Genre >>Biography
Country >>USA

 総合ポイント 5点/5点満点中
内容 >>5 演技 >>5 演出 >>5 音楽 >>5

 レビュー
Somebody gotta do it.
ヴァーノン・ジョンズ(ジェームス・アール・ジョーンズ)は、決まった教会ではなく全国を回りながら説教する牧師だった。しかし家族の願いもあって、久々にアラバマ州モントゴメリーの家に戻り、デクスター・アベニュー教会で牧師となった。教会は活気を取り戻した。しかひジョンズは白人からの差別に耐えかねていた。街の女性が警官にレイプされたのをきっかけに、ジョンズは白人を挑発する説教を繰り返すのだった...

マーティン・ルーサー・キング牧師がバスボイコットを指導したのがモントゴメリーのデクスター・アベニュー教会。その前任者がこのヴァーノン・ジョンズ。ヴァーノン・ジョンズは、教会や黒人にではないが、家の娘達にはバスを乗らないというバスボイコットを既に実践していた人でもあり、黒人が成功するのは黒人が経済的に力をつける事というのを既に説いていた人物でもある。差別されていて辛いけれどどうにもならないと思い込んでいた黒人達の観念を既に変えようとしていた。この映画の面白さは、公民権運動の事実だけでなくヴァーノン・ジョンズという人柄と苦悩を浮き彫りにしたのが面白い。また、そのジョンズを演じたジェームス・アール・ジョーンズの堂々とした風格とユーモアさ優しさが光る演技は、観客をヴァーノン・ジョンズへの興味をそそるだろう。

公民権運動の夜明け。公民権運動というのが、多くの人の手によって成し得た結果だったというのが良く分かる。またヴァーノン・ジョンズも1人の力でなく支えていた人が沢山居たとうのも良く分かる作品だ。
(Reviewed >> Unknown:TV放映、8/3/08;DVDにて鑑賞)

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Not Yet

 トリビア
1940-1960年代のアメリカ南部で、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の前に、差別と戦ったヴァーノン・ジョンズ牧師の物語。キング牧師が赴任する前のアラバマのモントゴメリーのバブティスト教会での、彼の活躍が知る事が出来る。その主人公を演じるのが「ヒートウェーブ」のジェームス・アール・ジョーンズ。人気歌手ホイットニー・ヒューストンの実の母、シシー・ヒューストンも出演している。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt0111611/
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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1781

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Last Modified: 2008-07-26
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